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当社グループでは、コンプライアンスを「法令及び社内 規程の遵守だけに留めることなく、従業員全員が地域社会 のルールやマナーなど、当社グループの一員として良識と責任をもって行動すること」と捉えています。
当社では、コンプライアンスを基盤とした事業活動を行うため「大同メタルグループ行動基準」を作成し、全ての従 業員に周知徹底を図るとともに、コンプライアンスに関する 諸施策を審議する場として、コンプライアンスユニット長を 委員長とする「企業行動倫理委員会」を設置しております。
また、コンプライアンスに関する報告や相談を行う制度とし て社内外に「報告相談窓口」を設けており、コンプライア ンス違反の懸念がある事項の早期発見と、情報提供者の保 護を制度化しております。
当社グループにおけるコンプライアンスの状況は、定期 的に企業行動倫理委員会から取締役会に報告されており、グループ一丸となってコンプライアンス経営を実現しております。
▮企業倫理委員会
▮運用体系図
2020年8月に当社及び国内関係会社の全就業者(派遣社員含む)3,042名を対象に「行動基準理解度チェック」を、12月には管理監督者266名にコンプライアンスWEBテストを実施しました。今後も当社グループの行動基準を浸透させることで、コンプライアンス意識のさらなる向上、企業不祥事の予防に努めてまいります。
2020年度より、社内にコンプライアンスセンターを設置したことを機に、従業員のコンプライアンス意識醸成を目的として、「コンプライアンスタイムズ」を原則毎月1回配信しています。
コンプライアンスの分野だけに留まらず、リスク管理、内部統制、SDGsなど、幅広いテーマを取り上げ、総合情報発信ツールとして定着してきています。
2020年度から2022年度までの3年計画で、グローバルコンプライアンス体制整備・強化の取り組みを実施しています。初年度の2020年度には、海外拠点に対し現状把握のためのアンケート調査を行ったうえで、整備・強化の方針を立案しました。
さらに、コンプライアンス責任者の明確化、行動基準を所在国・地域の言語への翻訳及び浸透のための施策の確認、内部通報制度のルール化の徹底等、コンプライアンスの基盤となる体制の整備・強化を行いました。
▮内部通報・報告相談件数の推移