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大同メタルグループは事業環境変化を捉えながら、適切かつ機動的な財務戦略を実行していきます。
当社グループでは、世界の主要販売拠点を含め、多通貨でのNotional Pooling システムを利用し、
グループ内の関係会社間で資金を融通し、資金効率を向上させるとともに、
売掛金 /買掛金の為替リスクヘッジを実現しています。
持続可能な社会の実現に向けた環境変化における課題の解決を事業機会として捉えるため、
従来の内燃機関や化石燃料をベースとしたビジネスモデルから、
電気自動車に代表されるカーボンニュートラルや風力・水力発電といった
再生可能エネルギービジネスへの投資にも軸足を向けてまいります。
その中でグローバル競争での継続的な競争優位性追求のため、
設備投資やM&A等を継続的に実施し、
ダイナミックな事業ポートフォリオの最適化を行う投資を実施してまいります。
収益率、収益額の異なる複数の事業を展開することでリスクを分散させるとともに、
グループ全体の収益性・安定性・成長性を確保し、バランスを取りながら、
大同グループ全体の事業ポートフォリオを最適化し、ROE 9%を達成できる事業構成を目指してまいります。
当社グループでは、連結自己資本比率を財務基盤の指標として 35% 以上を目途に運営していきます。
当社グループは、社会の変化に伴い、事業ポートフォリオの最適化のため、
設備投資やM&Aを継続的に実施してまいりました。
事業ポートフォリオの見直しのため、M&A等の大きな投資を実施した場合も、
多様な調達手段を検討することで、
連結自己資本比率 35% 以上を目途とする安定した財務基盤を構築してまいります。