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近年、農業の高齢化や労働力不足の問題に伴い、障がい者の方を活用した農業が注目されております。
この度、当社では、㈱エスプールプラスの共同農園「わーくはぴねす農園 あいち小牧」を借用し、そこで障がい者の方を直接雇用する取り組みを開始致しました。
当社でも従来より、社内でも工場やオフィス、実験施設等において障がい者の方の雇用を進めて参りましたが、国の法定雇用率は上昇し続けており、ますますの社会的責任が求められております。
当社では「心身に障がいがあり、働きたくても働けない方を1人でも多く雇用することで、社会参加の機会を提供したい」という思いから、今回の農園参画を決定致しました。
6月3日に入社式が執り行われ、今回は、作業者の方4名と監督者の方2名が入社されました。
入社式後、早速に床コンクリに人工芝を敷く作業をスタートし、これから農園づくりが始まっていきます。
当社の農園は、2棟のビニールハウスとなり、その中でパミスサンド(軽石)を使用した水耕栽培による清潔、安全な作業を行います。
今後、障がい者の方と農園の方々が一緒になって、どんな野菜をつくるかを決め、本格的な野菜づくりが始まる予定です。農園で採れた野菜は、近隣の子ども食堂や福祉施設へ寄付する等を計画しています。
当社では、これからも多様な社員が誇りをもって、働くことの楽しさ、やりがいを感じながら活躍できる環境を目指して取り組んでいきます。
入社式の様子 作業の様子