当社では、2022年12月6、13、20、27日の4日間、SDGsへの取り組みとして「Think SDGs! 食べて応援しよう!* 震災被災地産食品の積極的消費で復興応援」と題し、社員食堂にて震災復興応援メニューの提供をしました。
この取り組みは、当社におけるSDGsの周知活動の一環として企画したもので、食堂事業者と協力し震災被災地産食品を使用した特別メニューを提供しました。
特別メニューと通常メニューとの料金の差額は、従業員による負担と、従業員による負担と同額を会社からのマッチングギフトとして補うことにより、従業員と会社が力を合わせ復興支援をするとともに、従業員に向けて復興の取り組みを周知・啓発し、従業員の消費行動の変容も促す取り組みとなりました。
4日間の日程で特別メニュー約500食を提供し、全日程で売り切れとなりました。
今後同様のイベントを国内他拠点やグループ会社にて開催する予定です。
特別メニューと応援地域
12月6日 なみえ焼きそば&えごま豚使用の焼き餃子セット(福島県)
12月13日 タラと福島野菜の甘酢あん、福島県産りんごのコンポート(福島県)
12月20日 気仙沼産マグロかつ&カツオかつ 特製タルタルソース(宮城県)
12月27日 山形味マルジュウ仕込みの唐揚げ (山形県)
特別メニューと食堂の様子
当社グループは、持続可能な社会の実現に向けて今後もこのようなSDGsの取り組みを推進してまいります。
*「食べて応援しよう!」とは、農林水産省による、東日本大震災による被災地やその周辺地域で生産・製造されている食品を積極的に利用することで被災地の復旧・復興を応援する取り組みを行う際の共通のキャッチフレーズです。